匠龍木工社の つくったもの

lia Style 43

このプロジェクトはダイナミックにロケーションを取り込むという空間のため、キッチンに求められたのはシャープさと、良い意味で空間に溶け込ませること。家具単体の存在感を高めるのではなく、美しい空間のひとつの要素とすることで、存在価値を求めました。造作家具を創る意義として思うのは家具単体の存在感を出す、建築の一部として存在するという、相反する価値観を適切に判断することが大切だと考えています。

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